劇団水曜日のおべんと箱 【水曜日のおべんと箱のホームページです】
   Home>>冷たい宝石の謎>>ものがたり トップページ近日公演サイトマップ

ものがたりパロ冷たい星』
2009秋公演『パロの冷たい星』公演内容はこちら
銀河系の片隅でしだいに冷たくなっていく小さな星。このパル星からものがたりははじまります。















冷たい星で孤独に暮らすParoの元に光の子Ruieの乗った宇宙船が墜落します。



記憶を失ったRuieはParoの語る伝説とわずかに憶えている星の歌の一節につながりがあることに気づきます。



Da帝王率いるドゥーズ帝国軍は冷たい宝石を手に入れるためにRuieを追ってパル星へと侵入します。



一方Cholran司令官率いる銀河防衛軍もパルの予言書に従い墜落するRuieを追います。



Ruieは冷たい星の爆発を止めるためパル星への禁断の扉を開きます。



Ruieは星の守り神であるDohaに世界を救うために剣と毒へびのどちらかを選ぶように告げられます。



水晶に閉じ込められた星の歌を残してRuieはParoの元を去ります。
Paroは忘れていた記憶を徐々に取り戻し冷たい宝石が隠された理由に気づきます。



Cholranの持つ予言書によってRuieの秘密を知ったParoは予言どうり星に意識を取り込まれてしまいます。
そして宝石は目を覚ましブラックホールへと変化していきます。



壊れていく星を止めようとするCholranの呼びかけに答えたRuieが最果ての場所に姿を現します。













銀河防衛軍のCholranは自分がパル星のもうひとりの末裔であることを明かします。



ドゥーズ帝国のZolnとRakanはParoにRuieの命と引き換えに水晶を渡すようにせまります。





星の爆発が止められないことを知ったCholranは毒へびに命をゆだねて最果てと呼ばれる場所へと向かいます。
そこでRuieと出会い彼女の死の本当の意味を知ります。



暗黒魔王Dajumaldの登場です。Paroの心を操り冷たい石を起動させます。



ドゥーズ帝国のZolnとRakanはDa帝王の正体が暗黒魔王Dajumaldであることを知りParoを守るために戦います。



星の子として覚醒したParoに最後の戦いを挑む魔王Dajumald。Paroの怒りを誘い破滅の技を引き出そうとします。



最果ての国から戻ったCholranはDajumaldの魔の手からParoを守ろうと戦います。



Cholranが命がけで守ったRuieの首輪によってParoの記憶は戻り伝説の光の杖が復活します。



Paroは光の杖を捨てDohaの毒へびに身をゆだねます。はたしてParoは星の爆発を止めることができるのでしょうか。





ParoはRuieの言葉を信じて光の杖を捨て命と引きかえに星の爆発を止めます。
しかし目覚めた先で実はRuieが自らの命と引きかえにParoを守ったことを知り深い悲しみに沈みます。



最果ての国でParoに別れを告げるRuie。その後Ruieは消えてParoは一命を取り戻します。





Paroはこの先どんな未来を選ぶのでしょうか。

つぎ

『水曜日のおべんと箱』は静岡県西部地区(磐田、浜松、袋井、掛川)で活動する演劇団です

 copyright © Suiyoubi no OBENTOBAKO. All Right Rserved.