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2013.11.10 私のお勧めのBOOKS! 『千のプラトー』 【中平サケス】 |
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サケスです。
ポストモダンを代表する思想家ジル・ドゥルーズとフェリックス・ガタリ1980年(日本語訳1994年)の共著書。
世界の構造は我々が捉えているほど単純ではない。
彼らが描いた無数のプラトーとリゾームからなる多様世界は、連鎖構造を否定するまさしく現代的な世界観の始まりといっても良いでしょう。
存在と差異を曖昧にする逃走、そしてその先にある抽象機械。
今もしばしば議論されるこの概念は、哲学・経済のみならず、特に現代美術もしくは演劇の作り手が一度はやっぱり通る道?というべきものかもしれません。(でなければ現代じゃないよね。)
お勧め!
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2013.8.20 私のお勧めのBOOKS! 『野生の思考』 【中平サケス】 |
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サケスです。
社会人類学者であり構造主義哲学者レヴィ=ストロース1962年(日本語訳1976年)の著書。
サルトルの実存主義を論破して戦後思想に構造主義哲学への転換をもたらせた本書。
現在においてもなお思想界のメインストリームに位置付けられているベストセラーです。
驚くべきは私たちが主体として存在していたはずのこの世界が、構造というフレーム抜きにもはや語ることすらできないという事実。
私とは、国家とは、宗教とは。
これらの問いが意味を失う日も案外近いということでしょうね。(言い過ぎ?)
お勧め!
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2013.7.22 私のお勧めのBOOKS! 『重力とは何か』 【中平サケス】 |
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サケスです。
素粒子論の専門家カリフォルニア工科大大栗博司教授2012年の著書。
私たちが存在するこの空間は幻想である。
超重力理論を通して現実とは何かを解く本書。
超弦理論が明らかにした9次元であるべきはずの宇宙は、重力によって変化する10次元空間へと新たに導かれていきます。
近い将来私たちの住む世界は科学によって真実の姿を現すことでしょう。
そのとき私たちにもたらされるものはいったい何なのでしょうか。(想像すると恐いですね。)
お勧め!
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2013.6.20 私のお勧めのBOOKS! 『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』 【中平サケス】 |
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サケスです。
現代文学ファンを悩ませる村上春樹2013年の長編最新作。
存在するはずのないものによってもたらされる境界・・。(海辺のカフカに近いでしょうか。)
おそらく多埼つくるは緑川であり灰田でありシロを死に追いやり、自らは少しだけ変化を遂げた現実に帰還する。(近い未来の私たちです。)
切実な予言。怖いですね。
とにかく。改めて言うまでもなく。今これほどの作品を読まない理由などない。(はずです。)
お勧め!
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2013.4.22 私のお勧めのBOOKS! 『村上隆全集』 【中平サケス】 |
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サケスです。
現代美術家、村上隆の美術手帳誌を中心とした足跡と作品解説(2013年)。
ここではリトルボーイ以前から五百羅漢までのコンセプチュアルな変遷をたどることができます。
村上が創り上げてきたものは何か。ここで重要なのは、むしろこの問いが常に「美術とは何か」そして「芸術と文脈」について我々に問うものであることでしょう。
演劇についても同じですね。
お勧め!
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2012.12.21 私のお勧めのBOOKS! 『光のない』 【中平サケス】 |
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サケスです。
オーストリアのノーベル賞作家イェリネク2011年の戯曲。
3.11以後の現実に向き合うかたちで創られた、死者の対話で構成される作品です。
圧倒的な量の言葉が押し寄せる中で、何度も投げかけられる「わたしたち」と「あなたたち」。
私たちは光のない中の光をこれから先どうとらえていくのでしょうか。
ゆえに。この難解なテキストを今受け取ることが、私たちにとって重要な意味を持つことになるのでしょう。
お勧め!
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2012.11.8 私のお勧めのBOOKS! 『海底2万里』 【中平サケス】 |
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サケスです。
フランス人作家ジュール・ヴェルヌによるによる1870年の作品。
謎の人物ネモ船長ひきいる潜水艦ノーチラス号の海底探検の物語です。
全編を支える神秘的な海底世界の描写を通じて、私たちは手の届かない大きな力と深みの中にいることを意識させられます。
重ねて児童向けとは思えない行き場のない結末は、世界文学として今の時代の私たちの心に暗い影を映す理由なのでしょう。
お勧め!
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2012.8.21 私のお勧めのBOOKS! 『君や僕にちょっと似ている』 【中平サケス】 |
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サケスです。
現代美術家 奈良美智の最新作。
今回の作品群は圧倒的に深い場所から掘り起こされたものばかり。
横浜で開催中の同展はおそらく現代美術史上に残るものとなるでしょう。
作家でありオーディエンスであり、あるいは自立した「存在」。これらを肖像として表現する作家の手法は、単に表象的な現代美術作品が多い中で明らかに差別化されたものとなっていくでしょう。
要チェック☆。
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2012.8.13 私のお勧めのBOOKS! 『フェスティバル/トーキョー11~9』 【中平サケス】 |
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全国の演劇ファンの皆様こんばんは。サケスです。
今回のお勧めは昨年(09年~11年)東京で開催された演劇祭に関するドキュメントを集めたこの本。
ここには「世界x日本」「都市x演劇」「震災以降」など演劇に関わる人々にとって避けて通れない現実に対する思考と試みが提示されています。
演劇の想像力とは。全てのプログラムをキュレーションするディレクター相馬氏のコメントは必読。
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2012.8.12 私のお勧めのBOOKS! 『隠れていた宇宙 上/下』 【中平サケス】 |
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サケスです。
超弦理論の専門家コロンビア大学ブライアン・グリーン博士2011年(2011年早川書房訳)の最新作。
最先端理論を通して「宇宙とは何か」から「実在とは何か」まで踏み込んだ本書。
すべての表現において根底を流れる命題が物理学の側から説かれています。
さて演劇はこの世界について何を語ることができるのでしょうか。ここが重要ですね☆。
お勧め!
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2012.8.11 私のお勧めのBOOKS! 『たいようオルガン』 【中平サケス】 |
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サケスです。
人気作家荒井良二による2007年の絵本。
たいようオルガンに見守られて長い旅をするゾウバスのおはなしです。
この本を手に取るととても大事なことに気づかされます。それは子供の頃確かに、このような風景に囲まれていたということです。
ぜひこの閉ざされた場所にある景色にもう一度触れてみてください。お勧め!
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2012.5.25 私のお勧めのBOOKS! 『逆光(上・下)』 【中平サケス】 |
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サケスです。
現代アメリカを代表する作家トマス・ピンチョン2006年(2010年新潮社訳)の著書。
私の中では現代文学=ピンチョンとなっているほど。
その圧倒的な複雑さと先鋭的な物語展開は類が無いと言って良いでしょう。
本作も混沌とした物語群とその細部が織り重なり結びつく先が鏡像化した(と登場人物が認識する)世界という現代社会への問いかけ(だと思うけど)。
ちなみに長いのが苦手な方は「競売ナンバー49の叫び」をどうぞ。
お勧め!
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2012.5.24 私のお勧めのBOOKS! 『ネオテニー・ジャパン』 【中平サケス】 |
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全国の美術ファンの皆様こんばんは。サケスです。
今回のお勧めは日本屈指の現代美術コレクションである高橋コレクションをまとめた2009年のこの本。
ここにはカオス* ラウンジ以前90年代以降の日本におけるアートシーンの流れと動向を理解するのに欠かせない作品群がすべて網羅されているといって良いでしょう。
全編を通して流れる現代美術の確かな技術と表現にぜひ触れてみてください。
お勧め!
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2012.5.1 私のお勧めのBOOKS! 『こわれた腕輪』 【中平サケス】 |
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サケスです。
ル=グウィンによる『ゲド戦記』シリーズの第2巻目。
アチュアンの地下墓所で古代の神に使える少女アルハの再生を描いた本作。魔法使いゲドを中心とした一連の物語の中でも特に緊張感と深みのあるものとなっています。
このシリーズが今なお人気がある理由は人間性と自然世界への深い洞察を備えているからだと思います。
とても児童書とは思えない緻密な世界感と複雑な心理描写をぜひ体感してみてください。
お勧め!
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2012.4.19 私のお勧めのBOOKS! 『チリとチリリ ゆきのひのおはなし』 【中平サケス】 |
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サケスです。
絵本作家どいかやによる人気シリーズの第5作目。
自転車に乗った二人の少女『チリとチリリ』の不思議な冒険のおはなしです。
シリーズの中でもこの『ゆきのひ』はとても幻想的でまた温かさにあふれています。
それは二人が動物たちと過ごすこの冬の世界自体が、私たちの中にある深い夢の記憶とどこか似ているからかもしれません。ぜひこの懐かしい感じを体験してみてください。お勧め!
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2012.4.12 私のお勧めのBOOKS! 『秘密の花園』 【中平サケス】 |
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サケスです。
ご存じイギリス生まれのアメリカ人作家バーネットによる1909年の作品。
その昔封印され人目から隠された謎の庭。
主人公の少女メアリが心を開くことで徐々に蘇っていく庭の花々。
物語の後半、孤独を背負う子供たち自身が庭園とともに生きる力を取り戻していきます。
このお話には児童文学の魅力のすべてが込められていると言ってよいでしょう。
ぜひもう一度手に取ってみてはいかがでしょうか。お勧め!
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2011.8.16 私のお勧めのBOOKS! 『わたしを離さないで』 【中平サケス】 |
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サケスです。
私の好きな英作家カズオ・イシグロ2005年の著書。
ブッカー賞を受賞した『日の名残り』もひとの心とは何か、ひとは運命とどう向き合うのかといった普遍的なテーマを静かな語りで表現した秀逸な作品でした。が本作はそれを上回る傑作。(だと思う。賞は取れなかったけど。)
主人公のへールシャムの記憶(メタファーとして)を通して人間とは何か、ひとは死を克服できるのかといった重いテーマをつきつけられます。普遍性の中に愛があるところもこの作家の魅力。
時代の雰囲気を切り取った的文学(演劇もね)にはもうアキアキとお嘆きの貴兄にも。お勧め!
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2011.8.15 私のお勧めのBOOKS! 『深い深い水たまり』 【中平サケス】 |
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サケスです。
私の大好きな現代美術家、奈良美智の1997年の絵画集。
最新作のセラミック・ワークス含め主題がぶれないのが奈良の超人たるところですが、特にこの頃の内省的な言葉と絵が国をまたいで理解されていくさまはたまらなく普遍的なものを感じさせてくれます。(くどいですが演劇についても同じですね)
メルヘンではない。夢でもない。現実でもないかもしれない。しかし真実でなければいけない。
それです。そこに真実がないとね。お勧め!
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2011.8.14 私のお勧めのBOOKS! 『easy living』 【中平サケス】 |
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サケスです。
デザイナーであるテレンス・コンラン2003年(英語版1999年)の著作。
この本にはライフスタイルとは何かが書かれています。
私は建築書好きですが本書がテクニカルで無いにもかかわらず際立ってみえるのは空間、照明、色、テクスチュアがもたらす『もの』の本質をとらえてみせているからです。(演劇についても同じですね)深いです。
ちなみに建築好きにはコルビュジエより続く近代建築との関係性が提示されていて必見。
写真を眺めるだけも楽しいです。これから家を建てる方にも。お勧め!
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2010.12.9 私のお勧めのBOOKS! 『Winter Garden』 【中平サケス】 |
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全国の美術ファンの皆様こんばんは。サケスです。
今回のお勧めは今の美術を理解するのにはずせない気鋭の評論家松井みどり2009年のこの本。
前作「夏への扉」(2007年)に続き村上隆の「スーパーフラット」以降複雑になりつつあった表現の世界に「マイクロポップ」の概念をもたらした著者渾身の作です。
これは個人のベーシックな部分の表現という点でとても共感できます。そして概念自体も進化しています。もちろん(ここで大事なのは美術だけではなく)あらゆる表現の可能性も同じ。ということでしょう。
欧米の文脈にはもうアキアキとお嘆きの貴兄にも。お勧め!
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2010.11.26 私のお勧めのBOOKS! 『宗像教授異考録(1~継続中)』 【はら珍々】 |
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はら珍々です。
SF漫画の巨匠、星野之宣氏の伝奇漫画です。
主人公が同じ宗像教授の「宗像教授伝奇考」もあります。
どちらも、地方の伝説、神話を題材としたストーリーは壮大且つ大胆。 星野氏の画力も相まって、ぐんぐん引き込まれます。
同種の漫画では、SF漫画のもう一方の雄、諸星大二郎氏の「妖怪ハンター」シリーズがありますが、こちらはより怪奇性が高い感じですね。
どちらも「センス・オブ・ワンダー」にあふれた内容です。
近頃メカっぽいSFばかりとお嘆きの貴兄に、オススメです。
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2010.11.10 私のお勧めのBOOKS! 『新源氏物語』 【ユイマイユ】 |
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私の好きな本:新源氏物語 田辺聖子
昔から古文とか、平安の時代とかすごく好きなのです。 (そのためか今も書にて『かな』を専攻して楽しんでいます) 竹取物語なんて始めの1節くらいなら暗唱できちゃうくらいに(笑)
その中でもちょー王道!源氏物語! ですが、古文を読み下すのは大変!という方に『新源氏物語』オススメ。
とはいえ、田辺聖子さんの源氏物語はただの現代語訳版とはいえないくらい内容も現代版です。 この方の源氏物語は、すーっと中に引き込まれていく感じで簡単に読みきれます。
私はといえば、兄の本棚から拝借して、上巻のみ読んで3時間後にまた中、下巻を借り、一気読みした記憶があります。
平安の時代の他にも陰陽師とか、神社とか、神様ネタが好きなんです。 中学の頃は『安部晴明』、『熊野』、『神弧』、『神器』 ハマると似た題材のことを調べたものです。 晴明神社も雰囲気良いですよ~… ってだんだん本からかけ離れている気がしてきたので、この辺で。
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2010.11.7 私のお勧めのBOOKS! 『1Q84 BOOK1~BOOK3』 【中平サケス】 |
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サケスです。
もはや紹介するまでもない村上春樹の最新作。
ねじまき鳥からカフカを経てエルサレム賞での壁と卵から1年、「孤独をもたらすシステム」はBOOK3で完結化へ向けてついに新たな解釈へと到達した(と思います)。
まさに秩序の幻想からのがれて1Q84を通過する2人(&ふかえり)は精神的に失われた場所にいる我々の先に広がる世界のあり方とテクストを置き換えて良い(と思います)。
BOOK4が有るのか?有るとすれば先の見えない未知の領域です。楽しみですね。
今リアルタイムでこの「物語」が読めるなんてラッキー。お勧め!
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2010.10.31 私のお勧めのBOOKS! 『デルフィニア戦記』 【ユイマイユ】 |
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私の好きな本:デルフィニア戦記 作:茅田砂胡 ~いきなりのラノベですみません~
もう15年前の話になりますが… 長編戦記物だから…と思って読むのをためらっていたものです。 が、友人の薦めで1冊読んでハマりました。
たしか1995年くらいの出版物なので
もう古本屋さんでないと探せないのが痛いところですが人物の心の動きだったり、話の展開だったり、表現の仕方がとても好きなんです。
しかも、デルフィニア戦記の登場人物はシリーズ名は変わっても、15年経った今でも活動中です(笑)
新書版なのでホント大きい本屋さんだったり、こだわって置いている本屋さんでないとあまり見かけることがないのですが、興味がある方は是非読んでみてください。
長編が苦手な方はまず、『王女グリンダ』を読んでみるのもまた良しです。
1冊読んだら次が気になっちゃいますよー♪♪ byゆいまいゆ
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2010.10.29 私のお勧めのBOOKS! 『宇宙兄弟』 【かおるちゃん】 |
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少年の頃に兄弟で交わした夢、宇宙飛行士になることを実現していく物語。 ちょっと技術者の心にも響きます。 自分の夢ってなんだったんだろうと考えさせられます。
一つ一つの積み重ねが家族の幸せや自分の満足感につながっていくのだろうと思います。
健康に過ごせることが人生丸儲けなのかもしれません。
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2010.10.25 私のお勧めのBOOKS! 『UWW(ULTRA WEAPON WORLD)』 【はら珍々】 |
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はら珍々です。
私は、最近手に入れた本の紹介です。
発行は、なんと昭和63年(?!)ですから、かれこれ20年前の本ですね。
当時のHobbyJapan(プラモデル雑誌)に連載されていた、ウルトラ兵器の開発史、内部構造等の解説記事をまとめて1冊にした本で、当時の雑誌「タクティクス」の別冊という扱いでした。
当時本屋で立ち読みして、買おうか迷ったものです。当時の定価で¥1600ですから、今だと¥3000くらいの感覚でしょうか?。悩んだ末に諦めた思い出があります。
今回、たまたまヤフオクで見つけて矢も盾もたまらず購入しました。
本の中身はこんな感じ。↓活字が多いです。大人向けですね。
円谷プロの公式設定ではなく、当時のメカ好きライターが勝手に設定を作ったものです。 「オレ設定」(←死語?)のはしりですね。
サブカルチャーがメジャーになる前の、その分熱いモノが感じられる時代でした。
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2010.10.23 私のお勧めのBOOKS! 『ゆかいなさんぽ』 【中平サケス】 |
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サケスです。
彫刻家であり民族学者でもある土方久功が1966年に出した絵本。
誰もが一度は目にしたことがある『ぶたぶたくんのおかいもの』と並ぶハイクオリティな作品です。
内容はただ動物が散歩しているだけですが、なぜか大変なことが起きているような気がして最後まで落ち着きません。類まれな画の力に圧倒されるなかなか出会えない絵本といえるでしょう。
ぜひこの不思議世界を体験してみてください。お勧め!
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2010.9.4 私のお勧めの映画! 『タイタニック』 【ばななおこ】 |
アメリカの上流階級で育ち、見栄と欲望ばかりの生活に自分を見失いつつあったローズ(ケイト・ウィンスレット)。
無一文でありながら、夢をかなえるために突っ走るジャック(レオナルド・ディカプリオ)。
この両極端な2人が出会い、今まで親の言いなりに生きてきたローズが変わっていきます。
自分としっかり向き合い、強く、逞しく、変わっていくローズ。
とにかく格好良くて、そして切ないです。
これが上映されていた13年前、私は映画館に3回通って泣き倒しました。(笑)
泣く気がない方も、豪華客船の煌びやかなシーンだけでも楽しめると思いますよ。
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2010.9.2 私のお勧めの映画! 『CSI:科学捜査班』 【ギック☆プル澤】 |
ギック☆です。
腰の回復に思った以上時間がかかっており、ここしばらく映画館から遠ざかっております。
見たい映画は、いっぱいあったのに。
今回は、映画ではなく、TVドラマです。
普段はあまりTVドラマは見ないのですが、これは結構はまってしまいました。
タイトルは「CSI:科学捜査班」、アメリカのTVドラマです。
CSIには、ラスベガスを舞台にしたCSI、CSI:マイアミ、CSI:NYの3つのシリーズがありますが、一番はCSI。
3つの中では、一番科学捜査のシーンが多い気がしますし、マニアックなシーンも結構出てきます。
いろいろなテクニックを使って、そこから犯人を突き詰めていくのが、なかなか楽しめます。
基本、1話完結のドラマですが、全話を通した人間ドラマも有り。でも、日本のドラマの人間関係とはちょっと違った感じは文化の違いでしょうか。
ドラマの最後が「なんで」「どうして」ともやもやするときがあり、時々イラッとします。
日本のドラマに比べて、描写がきつかったり、どろどろとした展開も出てきますが、そんな点も日本のドラマにはない感じで楽しめます。
ここに描かれている科学捜査のどこまでが現実で、どこまでがフィクションなのかわかりませんが、
これを見た後、日本の推理ドラマを見ると、「CSIならすぐ手がかり見つかるのに」と、ついつい思ったり。
最新シーズンは、WOWWOWで放送していますが、私の家ではCSで見ています。
CSではシーズン7が終わったので、早くシーズン8始まらないかなぁ。
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2010.8.29 私のお勧めの映画! 『コスモナウト』 【中平サケス】 |
サケスです。
2007年に公開された新海誠監督の三本の連作『秒速5センチメートル』の第二話です。
この作品はアジアパシフィック映画賞2007でベストアニメを受賞しています。
内容は種子島の高校生の少女の片思いを描いた短いものですが丁寧に書かれた心の動きとアニメならではの心象風景の表現が物語をとても美しいものに仕上げています。
特に少女の選択と少年の見る夢が繊細なバランスを持っていて必見。
誰もが観た後確かにこれは有るなと心揺さぶられることでしょう。お勧め!
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2010.8.26 私のお勧めの映画! 『P.S.アイラブユー』 【土肥プロフ】 |
『P.S.アイラブユー』(2007年アメリカ)
最愛の夫を突然亡くしたホリー(ヒラリー・スワンク)が失意のどん底で家に引きこもっているとき、彼女の30 歳の誕生日にケーキとテープレコーダーが届く。
これから順番に10通の手紙が届くという亡き夫からのメッセージ通り、届いた手紙の指示に従って行動するにつれて、だんだん明るさを取り戻し、最後はハッピーエンドになる映画。
ホーリーが旅するアイルランドの景色はきれいだったなぁ。
これは、ちょうど妻が妊娠中に、なぜか金沢で一緒に見た映画。映画を見たのはこれが最後。
出産後は子どもがうるさくて、映画館には入れませ~ん。
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2010.8.23 私のお勧めの映画! 『エリン・ブロコビッチ』 【デミ婦人】 |
デミ婦人です。
私のおすすめ映画は『エリン・ブロコビッチ』です。
実在するエリン・ブロコビッチという女性の活躍を描いた作品。 彼女は、3人の子供を持つシングルマザー。
大企業を相手に果敢に立ち向かう姿が観ててとても爽快です。
主演のジュリア・ロバーツも役にはまっていてカッコイイ!!
夏バテで元気が無いという方におすすめです。 彼女のパワフルさに観ている方も元気になりますよ。
ずいぶん前に映画館で観た作品ですが、何回でも観たくなる作品の一つですね。
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2010.8.21 私のお勧めの映画! 『ファンダンゴ』 【さくらな。】 |
さくらな。が、ご紹介する映画は、「ファンダンゴ」です。
かなり前の映画です。高校生くらいで見たはず。(え、ちょっと前かも?←大うそ) 80年代中盤でしょうか。 ケビン・コスナーがまだ無名だったけど、主演でした。 スピルバーグもなんか絡んでたように思いますが、よくわかりません。 内容も、ちょと大人でした。 大学生の卒業だったり、ベトナム戦争だったり、結婚だったり。
ついていけてない部分もありましたが、題名の意味(=馬鹿騒ぎ)の通り、男5人がひたすらキャデラックで走り続けるという、女子高生には理解を超えた映画でした。
ところどころで、スカイダイビングしたり、友人の結婚式を企てたり、ちょと衝撃だったんでしょうかねえ。
やたら印象に残ってるんです。 一回、ビデオまで借りてしまったほどです。 しかし、職場の慰安旅行のバスで流したら、大不評でした。(_
_" )
また機会があったら、見てみようと思います。
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2010.8.19 私のお勧めの映画! 『エンドレスサマーⅡ』 【中平サケス】 |
サケスです。まだまだ夏が続きます。
これは完璧な波を求めて世界を旅する二人のサーファーを追った作品です。
1994年の公開からずいぶんたちますが不思議なことに何回観ても飽きがきません。
たぶんサーフィンのみならずこの旅が自由というテーマを強く感じさせてくれるからだと思います。
もちろんトップサーファー達の超絶技巧も超刺激的ですけどね。ぜひ一度観てみてください♪
何といってもバイブル的な映画です。お勧め!
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2010.8.17 私のお勧めの映画! 『ミッドナイト・ラン』 【なりきゅう】 |
(1988年アメリカ映画)
賞金稼ぎが、被告人を、ニューヨークからロスまで連れて行くという話ですが、FBIやマフィヤや別の賞金稼ぎとかが、からんできて、いろいろあるというわけです。 登場人物がみんな憎めない感じで、最後もいい感じです。 気軽に見れて、感動、笑い、アクションと、バランスよくできてると思います。 主演は、ロバート・デニーロ。 コメディ、アクション、ロードムービーって言う感じでしょうか。
先日、レンタルで借りて見たのですが、夜勤明けで見たのですが、眠くならず、最後まで楽しめました。 今年レンタルで観た映画の中で一番面白いかな。 昨年は、「情婦」と「バタフライエフェクト」かな。
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2010.8.16 私のお勧めの映画! 『キャプテンEO』 【中中 中】 |
アタルです。
最近多くの映画が3D作品となっているみたいですが、私が初めて観た3D映画はマイケル・ジャクソンがメインキャストのキャプテンEOだったと思います。
青色と赤色のフィルムが張られた3D用メガネをワクワクしながら掛け、これから何が起こるのかドキドキしながら待っていたことを今でも覚えています。
暗黒の女王の爪の動きに思わず顔をそむけたりファズボールというキャラクターに触ろうと手をのばしたり・・・。
たった17分程の映画なのにとても感動して席を立ったことを記憶しています。
東京ディズニーランドでは2010年7月1日から1年間の期間限定で上映されているとのなので、この機会に是非また観に行きたいと思っています。
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2010.8.11 私のお勧めの映画! 『借りぐらしのアリエッティ』 【中平サケス】 |
サケスです。この夏ジブリの話題作。もう観ましたでしょうか?
原作はイギリスの児童文学メアリー・ノートン作の『床下の小人たち』。
両親しか知らず草木を愛し床下の虫たちを相手に遊び暮らす少女アリエッティ。
今回抜擢の新人米林監督がはたしてどのように彼女を描くのか。公開前から注目が集まります。
観終わって。すばらしいです。とても少女が魅力的。そして心の動きを細やかにとらえた芝居で余韻が残る。
私も相当ジブリファンですが(笑) これは良いですね。
もう一度観たい映画です。お勧め!
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2010.8.5 私のお勧めの映画! 『SP』 【イケ目グミ子】 |
オススメ映画というか今からわくわくしてる映画は「SP」です。 今秋上映。たしか10/30…だったかな?
2008年にフジテレビで放送されていたドラマ「SP」の続編です。 連ドラをあまり見ない私にしては珍しく毎回見たドラマです。 SP(セキュリティ・ポリスsecurity
policeの略称。警視庁要人警護警官)が 任務を遂行するなかで様々な問題にぶち当たりながらも奮闘する話です。 主演はV6の岡田さん、SPチームのボスに堤さんなどなど豪華出演者、 その演技も迫力あるアクションも必見です。なにより話のテンポがイイ!! ドラマ終了後に放送されたスペシャルの最後には、どでかい爆弾が 「え!?黒幕あの人なの!??」 そんな感じでの続編映画化!これは気になるに決まってますっ 諸事情により延期したため、待ちに待ったって感じですね。
映画始まる前にもう一回スペシャル放送しないかな~と思ってるんですが、どうでしょう?
ちなみにさらに続編が2011年上映予定とか。楽しみです♪
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2010.7.31 私のお勧めの映画! 『重力ピエロ』 【ユイマイユ】 |
ゆいまいゆです。
私のオススメというよりお気に入り?映画は『重力ピエロ』です。
といっても、わたくし、あまり映画を見ないのでいろいろな中からのチョイス。 ではないのですが、、あまりに伊坂作品の本が好きで好きで… で、静岡県西部では上映されていなかったため他県まで見に行ってきました。 ストーリーは本を忠実に…ではなかったですが、 俳優、女優人が好きな人がそろいまくってたんです。 何より吉高チャンの夏子さんが見たくて…ってミーハーか。 ハートフルストーリーではありませんが、お気に入りの一作品です。
今オススメはドラマ『美丘』、何せ吉高チャン主演ですから★
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2010.7.28 私のお勧めの映画! 『タイムリセット~運命からの逃走』 【なりきゅう】 |
タイ映画です。
オキサイド・パンの監督デビュー作。輪廻転生をテーマに、恋人の命を救うため、彼女の前世が犯した罪を帳消しにすべく5人の命を救うことを命じられた青年の奮闘を描くファンタジー・サスペンス。NHK教育で本邦初放映後、2002年劇場公開。
私は、NHK教育でアジア映画の1つとして放映した時に何気なく見たのですが、面白くてはまりました。ビデオにとって、知人に勧めたりしましたが、日本では劇場未公開(当時)のタイ映画ということで、あまり興味をもってもらえませんでした。そのころアジア映画というと、貧しい家族とかが主人公の、単調で叙情的な作品が多いイメージだったのですが、CM出身の監督らしく、カメラワークやカットも速めで、エンタテイメントな作りになっています。仏教の輪廻ってとこがタイっぽいですが。
話の内容:青年ジァップには結婚を約束した信心深い恋人ワーンがいた。ところが、ワーンはある日ちょっとした事故に遭い、驚いたことにそのまま原因不明の昏睡状態に陥ってしまう。ジァップは生まれて初めて本気で祈りを捧げた。すると、彼の目の前に謎の僧侶が現れる。僧侶は、「ワーンの前世は一家5人を惨殺した強盗犯で、その罪は今生の死で償われる。彼女を助けるためには5人の命を救うほかない」と言い、ジァップに未来の記事が載る新聞を与える。ジァップはその新聞の死亡記事をもとに、現場に先回りして5人の人間を助けようと奔走する。
TUTAYAとかにもレンタル置いてありますのでよかったらどうぞ。
これと少し似た感じで、最近1年間で借りたDVDで1番か2番目に面白かったのが、「バタフライ・エフェクト」。こちらもおすすめです。こっちの方が有名かな。アメリカ作品だし。
セル用のDVDについているディレクターズカット版が見たい。誰か持ってないかなあ。レンタル用には付いてないんだよなあ。
あ、それから、「熱海の捜査官」7月30日(金)夜11:15 テレビ朝日系でスタートです。
オダギリジョー主演、三木聡監督脚本。あの「時効警察」のチームです。もう楽しみ!
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2010.7.26 私のお勧めの映画! 『初恋のきた道』 【中平サケス】 |
サケスです。 『初恋のきた道』 これは泣けます。
1999年作。北京オリンピックで秀逸な演出を手がけたチャン・イーモウ監督の作品です。
農村を舞台とした少女の初恋を主演チャン・ツィイーの魅力を文字通り余すところなく引き出すことでまさに胸に迫る物語へと作り上げています。グッときます。ぜひ観てみてください♪
後半町へと続く一本道を走って走ってひたすら走るチャン・ツィイーに必ずや心打たれることでしょう。
とても詩的な映画です。お勧め!
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2010.7.24 私のお勧めの映画! 『ナイト・オブ・ザ・スカイ』 【はら珍々】 |
連載第2回 珍々です。
私のブログを読んだ人は、 「きっと、アニメか、ライダー、または山の映画の話なんじゃないの?」 と思っているでしょうが・・・、 「ブッブー!!、ハズレでっすぅ!!」
「ナイト・オブ・ザ・スカイ」:フランスの映画です。2005年作品 言ってみればフランス版「トップガン」。監督は「TAXI」と同じ人ですね。
どこがオススメかっていうと、空戦シーンでの仏製戦闘機「Mirage2000」の空撮映像とコックピット内の描写ですね。(ストーリーは「あれ」ですが。)
Mirageのロール(横転)シーン、コクピット内では空と酸素ホース、装備類もグルングルン。 「エッ、これって実際に飛んでる飛行機のコクピットで撮ってるの?。」 と思ってしまいます。イヤー、しびれるわ~。
以下、オススメの戦闘機モノです。
「トップガン」:当時、コレを見て自衛隊を目指す人が増えたとか。
「ベスト・ガイ」:日本版トップガン。主演:織田裕二 自衛隊のイーグルドライバーもやるもんだ。
「超時空要塞マクロス 愛おぼえていますか?」:トップガンのルーツなのは有名な話
「機動警察パトレイバー the MOVIE 2」:なんでコレが?と思うかもしれませんが、物語中のパイロットと迎撃指揮官との通信には、シビレます。
(下2本はアニメでしたね。(^^ゞ)
では、また次回。
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2010.7.22 私のお勧めの映画! 『TOY STORY』 【大橋サン】 |
私のオススメ映画は、ダントツ1番で "TOY STORY" です。
「リカちゃんがおしゃべりできたらなぁ~」
幼い頃、誰もが憧れたオモチャの世界で、実はこんな冒険が繰り広げられていたなんて!♪
話題の最新作「3」では、初登場のKENのファッションショーにシビレ、アンディとウッディ達の絆にウルウル・・・。
ゼヒ映画館で、3Dでご覧いただきたい作品です。
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